【憂国雑記】世界や日本についての漠然とした不安についてのメモ
最近の世界情勢は混沌としていると感じます。私自身は多少なりとも政治や軍事・歴史についてウォッチしている方だと思います。
先日G7がありましたが、世界を牽引してきた主要国は歩むべき道を完全に見失っていると思います。誰も正解なんてわかるわけもありません。ただし、世界を少しでも良い方向に進めていくという指針や理念がないように思います。
理性と理論に基づき、世界を良い方向に向かうための会議であってほしいと思います。
先日、ヤフーニュースを見ていたら、何かのニュース(確かイスラエル絡みのニュース)にこのようなコメントがありました。「世界が壊れていくのを俯瞰して見せつけられるのは幸か不幸か・・・」「歴史の流れがよく見える」。
結構、魂にビビッとくるものがありました。
ロシアの無法。中国の傲慢。国民を顧みないミャンマーの軍事政権。混迷のシリアとアフガン。イスラエルの横暴。アメリカが振りまく災厄。国連は役に立たず、各国の軍事力には無力。インド・パキスタンもきな臭い。
イスラエルとイランが戦争をしていますが、もしかしたらアメリカが介入するかもしれません。あの大義なきイラク戦争を繰り返すつもりでしょうか。ロシアのウクライナ侵攻もそうですが、国家とは何だろう…ということを考えさせられました。あのユーゴスラビア内戦から何を学んだのでしょうか。
アメリカがイランに介入した場合、一気に各国の武力リミッターが外れて、世界大戦につながる可能性はあると思います。直近だと台湾有事。後世、第三次世界大戦と呼称するのかもしれません。
私はただの軍事オタクですが、本当に言いたくないですが、戦時に備えなくてはいけません。