二次オタクの世界にも色々なジャンルがあります。その中にもメイドという大きなジャンルがあります。もう10年も前になりますが、メイド喫茶というものがよくニュースになっていました。
それがきっかけで、オタク世界にはメイドというジャンルがあるというものを認識した一般人が多いのではないでしょうか。
私はメイドというジャンルがかなり好きなのですが、知ったのはこのマンガから。花右京メイド隊。昔のマンガですが、なかなか物議を醸す作品となっています。
メイドさんがたくさんいて、キャッはウフフのストーリーかと思いきや、後半に行くにつれて変にシリアスなストーリーが展開されていきます。
作者のもりしげさんは何か癖のある話が好みのようですね。色々なメイドさんが登場します。武闘派のメイド、婦女子のメイド、完璧なメイド、メイドさんのジャンルの作品としては、基本的な要素が詰まっていたように思えます。
メイドさんの作品も最近は多くありますが、黎明期の作品としての一つでしょう。ちなみに私が好きなのは、怖いけど紫皇院・・・。ちなみにシモーヌ先生の「親方とサブ」はちょっと読んでみたいですね。