【ドイツ旅行】ノボシビルスクで感慨にふけった話


ノボルシビスク風景01仁川空港からロシアの7S航空を利用して、ノボシビルスクまでやってきました。

ここは一体地球のどこなんでしょう。地球儀で確認してみなければいけません。おそらく中央アジアのどこかなんでしょう。地球は広い。何を言ってるのか分からんとお思いでしょう。

しかし、なんとなくこの土地の雰囲気が変な気持ちにさせるのです。空港着陸の間際に飛行機の窓から見える風景は果てしない森林と草原、高原、荒野、地平線。空港の建物から出ると広がる蒼天。そして冷えた空気。

モンゴル帝国とかチンギスハンとか、それらから連想できるような「広大さ」というか、そんな概念が少しだけ分かったような気がするのです。まあ、そんなことはどうでもよくて、ノボシビルスクでの話を少し書いていきます。

ノボルシビスク風景02

まず、空港はそんなに大きくありません。一応各ゲートには英語表記がありますが、よくわかりません。ここら辺が英語弱者、旅行弱者のつらいところです。でも、ロシアの係りの人にたどたどしい英語で聞いてみると、案外いけるもの。チケットを見せて、「トランスファー」はどこ?と聞くと、

「日本人だね。あのゲートに並びなさい。」
と言ってくれました。

仁川から来たので、ロシア入国→ロシア国内線→モスクワという経路になります。入国の際の係りの人は、いたって普通。「日本人?」とだけ聞かれ。「ダー」というと、「おk」といった感じであっさりしたものです。やはり国際線が通っているだけあって、英語は通じるものです。

そして、隣の列を見ると、飛行機の乗務員の超絶美人ロシアンお姉様方が!いいですね~。ほんとに今度写真撮りたい。

ノボシビルスク空港07
ロシアの空気はやはり冷たい。空港の外に出ると、やはり日本ではないどこか異国の景色が広がっています。ソ連時代の集合住宅でしょうか?日本ではまさに集合体として建屋が狭く建てられていますが、ロシアは広々と建てられています。国土が広い国ですからね…。

…少し長くなってしまったので、次の記事でノボシビルスク空港の紹介をしていきます。